【将来の夢がないならまず行動③】大学浪人生活の勉強を長続きさせるために

鳥取県倉吉市で学習指導・進路指導の塾を運営するドリームラーナーズです。

 

大学浪人において、「現役時代の偏差値よりも●●アップ!」という形式的な目標を定めても、将来の夢がない状態だと勉強が長続きせず、現状維持に一年かけてしまうという生徒が多いように感じています。結局、人より長く時間をかけて大学進学しただけという状態です。

 

将来の夢がない勉強は、大学浪人においてなぜ長続きしないのでしょうか。

目先の達成感に気をとられてしまうから

大学浪人でよくあるパターンは、浪人が決まった4月ころには勉強する意欲に満ち溢れ、毎日勉強一色の生活を送るというものです。

 

周囲は安心するでしょう。自分も満足できるでしょう。しかし、人間の心は、急激な変化には適応しきれません。

 

5月くらいになったら、ガタっと勉強するペースが落ち始めます。勉強しようとしても、他のことに気をとられてしまう日が続くようになります。特に、ゲームの制覇や漫画の読破に熱中する生徒は少なくありません。

 

これは、人間の心が、元の状態を保とうとしているととらえることもできます。

 

どういうことなのでしょうか?

 

高校時代には、勉強以外の生活が充実していたはずです。会話を楽しんだり、部活動に汗を流したり、時には学校行事で一体感を味わったり。

 

 

そうした生活の充実をかなぐり捨てて、勉強一色にしてしまうと、心がバランスをとろうとしてゲームや漫画といった短期であじわえる達成感で、生活の充実を誤魔化そうとしているのかもしれません。

将来の夢があれば勉強に充実感を見出せる

将来の夢があれば、時間的には勉強一色だったとしても、「将来の夢への前進」としてみれば、そのために色々なことをしていることになります。

 

例えば、将来、建築の仕事をしたいのだとすれば、数学は直接的に必要になってきますし、一見無関係な古文なんかも、歴史を越えて愛される作品とはどのようなものか考えるうえで役に立ちます。あるいは、生物だったら、流行りのヒューマンセントリックな考え方の入り口に必要かもしれません。

 

 

目の前の勉強を、受験のための遊戯にしてしまうのではなく、将来の夢の練習だとマインドセットすることで、身の入り方が変わってくるはずです。

将来の夢のために「人と会う」という行動

大学浪人は、勉強一色の時間を想像するかもしれませんが、実際にはそれ以外の時間を大切にする必要があります。特に、将来の夢がない人は、大学浪人をしながらでも、人と会う時間をつくって、自分の将来の夢と向き合う努力が必要です。

 

「そんなことをしている暇があったら勉強したほうが……」と思うのは短絡的。

 

ずっと勉強し続けるなんて、不可能です。人と会って将来の夢を育てる時間と一体になって勉強時間が生まれているという風に考えてみてはどうでしょう。

 

将来の夢がある人でも、人と会う時間はつくったほうがよいでしょう。特に、将来の夢と関係のある先人と出会うことが大切です。その人の経験談から、目の前の勉強と将来の夢を結びつける道筋が見つかるかもしれません。

 

 

未来をともに創るパートナー・ドリームラーナーズでした。