【将来の夢がないならまず行動②】納得できる大学進学を 福祉編

鳥取県倉吉市で学習指導・進路指導の塾を運営しているドリームラーナーズです。

 

前回のエントリーでは、納得感をもって進路選択をするために「たられば」思考から抜け出して「からので」思考になろうということをお伝えしました。

 

ドリームラーナーズが塾を置く鳥取県倉吉市は地方都市です。地方都市では、「職に困らないから」という理由で、福祉系学科を選ぶ生徒がよく見られます。

 

確かに、家庭の事情など、様々なしがらみで「職に困らないから」という理由を進路選択で前面に出してしまうのも理解できます。

 

もしそうであるにしても、事前に納得感をもつことはできます。あるいは、明らかに自分に向いていないのだとしたら、事前に察知しておく必要があります。自分に向いていない就職は、長期的には「職に困らない」とは逆の結果になってしまうからです。

 

いずれにせよ、納得できる進路選択にあたっては、それなりの時間と労力を割いて行動することが必要だと、ドリームラーナーズは考えています。

福祉の現場で働こう:ボランティアを申し出る

「本当に福祉の仕事をしたい」という納得感をもって福祉系学科の進路選択をするために一番の方法は、実際に現場で働いてみることです。

 

例えば、身近な介護施設に問い合わせて、ボランティアの申し出をしてみてください。「なんの経験もない高校生を使ってくれるのか」と思うかもしれませんが、介護施設はどこも人手不足なので、なにかできることを見つけてくれるかもしれません。食事介助など専門的であったり、責任がともなったりすることはできなくても、レクリエーションの手伝いくらいはさせてもらえるかもしれません。

 

ボランティアの申し出をするときのコツは、メールではなく、電話でまずアポイントメントをとりましょう。その際に、まずは会って話を聞いてください!と熱意を伝えることです。実際に会って話をすれば、必ず、熱意はより効果的に伝わります。もし断られたとしたら、それは都合が合わなかっただけです。他に、お互いのニーズがマッチする介護施設を探しましょう。若者の熱意を受け止めてくれる施設はきっとあるはずです。

経験者の話を聞こう:福祉系の学校に問い合わせる

ボランティアは、自分にとってハードルが高いという人は、経験者の話を聞くところから始めてみましょう。

 

例えば、福祉の専門学校が近くにあるのならば、そこの窓口に先生を紹介してほしい旨を伝えてみるのも一手です。

 

専門学校からしてみれば、福祉系を志望する学生は見込み客のひとりです。親切に対応してくれることでしょう。そして、先生は、福祉の現場経験者がほとんどです。日ごろ、学生に接していることもあって、分かりやすく、漠然とした質問に対しても答えてくれるはずです。

 

あるいは、学校に問い合わせるのではなく、役所の福祉系の窓口に問い合わせるのも良いかもしれません。

 

講演などをしている然るべき人の紹介をお願いできる可能性があります。役所からしても、福祉系を志す若者は、貴重な存在なので大切に扱ってくれるのではないでしょうか。

情報収集をしよう:専門雑誌を読む

ボランティアも経験者の話を聞くのも、第三者との関わりが必要なので、コミュニケーションに自信が無い人にはハードルが高いかもしれません。

 

そういう人は、情報収集から始めましょう。おすすめは、図書館に行って、あるいはアマゾンで買って、専門雑誌を読むことです。

 

表紙に書いてある文言からしても、チンプンカンプンかもしれませんが、専門雑誌を読むことで現場では今何が問題とされているのか、感じ取ることができるはずです。

 

高校生向けの仕事選びの本は、情報が遅い場合があります。またインターネットは生々しすぎる=主観的すぎる情報が多いので、逆に参考にならないことも。

 

そして、情報収集を終えたら、必ず、ボランティアか経験者の話を聞きに行くか、人との関わりを伴う行動をとりましょう。コミュケーションに自信がないなどと、福祉系の現場で言っている余裕はないのですから。

納得感が勉強の背中を押す

行動には労力と時間がかかります。

 

「受験勉強で、へとへとで時間が惜しいのに、余計なことはできない……」と思っていませんか?納得感をもつための行動はちっとも余計ではありません。

 

納得感をもつ後と前では、受験勉強に対する気持ちのノリがまるで違います。今は、へとへとになっている勉強も、楽しくできるようになるのです。

 

それは大学に進んだ後でも同じです。大学の試験や、アルバイトでへとへとになったとしても、納得感をもって進路選択をした人は、強いとドリームラーナーズは考えています。

 

未来をともに創るパートナーのドリームラーナーズでした。