自宅学習しようと思っても寝てしまう君へ

鳥取県倉吉市で進路指導・学習指導の塾を運営しているドリームラーナーズです。

 

ドリームラーナーズでは、自宅学習を重視しています。画一的に行われる授業よりも、自分の個性を活かすことのできる自宅学習のほうが、目的を達成できるからです。

 

なので、学習指導を行うときには、まず自宅学習の時間を増やすように指導しています。しかし、生徒に合った教材をチョイスしてお薦めしても、また目標を一緒に見つけてモチベーションを高めたとしても、自宅学習にはなかなか取り組めない生徒が多いようです。

 

自宅学習に取り組めない理由は大きく2つ。ゲームやテレビなどの娯楽の誘惑に負けてしまうパターン。このパターンに対する処方箋はシンプルです。自分の部屋には、誘惑に関するものは一切おかないようにすることです。

 

ゲームもマンガも雑誌も、勉強中の手を止めてしまうものは全て追放します。携帯は親に預けましょう。気を散らすものは、そもそも人の気を散らすためにできています。そうでないと買ってもらえませんからね。なので、それが部屋にある状況で、気を散らさないようにするのは、ブレーキとアクセルを同時に踏むような負荷がかかってしまうのです。

 

もう1つは、部活動などで疲れている場合、どうしても寝てしまうというパターンです。今回はこの後者のパターンについての処方箋を書きたいと思います。

 

家に帰ったら、すぐにやることを決める

家に帰ってから、「なんの勉強をしようかな?」と考えるのを止めましょう。判断することは、脳みそが疲労する代表例です。なので、学校から帰る前の段階で、家に帰ったらどのような勉強をするのか決めておきます。

 

家に帰ったら勉強することを決めるタイミングはたくさんあるはずです。例えば、授業でわからないと感じた時、授業の合間の休憩、昼休憩、退屈な授業の最中、部活動に行く前の時間などです。

 

 

おすすめしたいのは、部活動に行く前のタイミングです。なぜなら、一日の授業を網羅的に振り返って、優先順位をつけたうえで、自宅学習の内容を検討できるからです。家に帰ってからの勉強の内容が決まっていると、心の荷物がひとつ外れるので、部活動にも集中できるはずです。一度試してみてください。

なぜ部活動はシンドいのに続けられるのか?

「帰ったらやることを決めておけば、寝ないですむよ」と言っても、いまいち行動に移せない生徒もいます。そんなときには、生徒にとって身近な部活動にたとえて、こんな話をします。

 

「部活動はシンドいよね。勉強でさんざん疲れたあとに、毎日、寒い時も熱い時も、2時間近く練習するなんて、大人からみたら凄いことなんだよね。

 

どうして続けられていると思う?それは勉強が終わったら、部活動をすると決められているからなんだよ。みんなで集まって、シンドい練習をする。しかも、コーチが内容を予め決めて計画に沿って取り組んでいる。それが当たり前になっているから続けられるんだよ。

 

勉強もおんなじ。家に帰ったら、勉強をするというシンドいことをする。それも最初の1週間は特にシンドい。でも、1週間、2週間、1ヵ月と続けていくうちに、部活動と同じように当たり前になっていくんだ。

 

 

シンドいことを当たり前にできる人は、そうそういない。勉強を当たり前にできる自分になって、目標を達成しよう」

勉強はそもそもシンドいことです

自宅学習をしようと思っても寝てしまう生徒への処方箋、いかがでしたでしょうか?「寝てしまう」という生理的な課題に対して書きましたが、誘惑に負けてしまうという場合でも大いに使えます。

 

「勉強はシンドいことだ」ということを、そもそも大人は忘れがちな気がします。学校や部活を終えて、自宅学習に励む子どもの姿を見たら、「勉強しろと言わなくていい」とホッとするだけでなく、集中できるように自分たちもテレビは見ないなど、環境を整えてあげてください。

 

 

あなたの未来をともに創るパートナーのドリームラーナーズでした。